328杯目永福町大勝軒


永福町大勝軒
東京都杉並区和泉3-5-3電話03-3321-5048
無休
営業時間11時〜翌0時50分
北原さんから、ここの店主は自分より背の小さい人しか弟子にしない。と、いう情報をもらった。そういえば俺はまだ永福町の本家本元で食べた事がない。
近くの店で食べたことがあるのに、大勝軒の場所さえ知らない。よっぽど眼中になかったのだな。らーマニとしては、やはり食べておくべきかなと。義務感だけで来て見た。いままで7年も食べ歩きしても行かなかったのは、価格が高過ぎるのと、調べるとトイレがないとか他にも云々店主のこだわりに賛同できない自分もあったのかな。
10:58着。もう空いていて、満席?外には並んでいない。暖簾をあげ、覗いていると、品の良い女性従業員が笑顔で「一名様ですか?ご相席になりますが、どうぞ。」と。一席空いていた。座ると週刊誌をさりげなく出してくれた。みんな読んでるよ。そして御冷や。中華麺玉子入り1100円を注文。厨房三人、ホール一人で切り盛りしてるよ。ガラス張りの厨房の中から、出来上がったら「おまちどうさま〜」と大きく優しく言っている。待ってると続々店内に立ち待ちが。店内を見て思ったがクレンリネスが徹底している。驚くよ。塵ひとつなくピカピカ。トイレがないのは、ホント清潔感があるな。その通りだ。常にゆっくりホールを歩き、御冷やを継ぎ足す。素晴らしい。あれっ!今度は御冷やに氷を足してくれたよ。なんかもう〜まいったなぁ。俺、永福町にハマったな。さて後は味だ。まず俺の向かいの親子に出て来た。お父さんは俺より少し上かな。子供(青年?)はかなり大きい。成人してるかも。兄弟にしては違う?親子だろなぁ。子供(青年?)は障害がおありの様だ。カウンターの客が次々にあがる。そしたらさっきとは違う女性従業員が「カウンターに移られますか?」と
年はいってるが美しい顔が目の前、凄い至近距離にきたからビックリ(*'o'*)「いや、大丈夫ですよ」気配りが徹底されてるな。着席から30分待って俺のも出来上がり。30分も待った気がしない。接客感動の雨霰でササッと時間が過ぎた感じだ。まずスープをああこれかぁ。いままで食べた永福町系の元祖なんだなぁと納得いく味だ。これだと弘前の人も口に合うだろう。麺は、確かにネットで見た通り茹ですぎ?までいかないけど、軟らかいな。玉子を溶いて、すき焼風にして食べる。これは旨いよ。チャーシューは小さいのが4枚。脂がくどくなく好きな味だ。半分食べてから胡椒を投入。味がしまっていいな。7割食べてから酢を2周。量が多いから、こうした変化させた食べ方もイキる。次に辣油を2周。これはちと余計だったかな。そして完食。味だけでは高得点にはならないが、これぞ9点!
「ちょっと、御冷や取り替えて〜、虫入ってる!」えっ!高得点なのに、そんな?と、思った。確かに。避けられないことかな。ショウジョウバエみたいのが俺にも見えたよ。難しいよね、完璧になるのは。
向かいの親子。永福町系はどこでも熱い、熱いスープだよね。お父さんは麺を何度か持ち上げて冷まして上げている。子供は言われたことしかできないみたいで、要するに判断力がないのだろう。「麺を食べなさい。」その指示で食べ始める。「もうやめなさい。」「スープを飲みなさい。」こんな様子だ。このように障害があっても、こんな接客の完成された店だから安心して来れるのだろう。隣りのテーブルの白髪の老夫婦、こんな大量のラーメンを二人とも完食してるぞ。うまいんだろな。ニコニコして帰って行った。
従業員募集
月収60万円。
見習い期間40万円。
ウッソー、竹さん、まっちゃん、ここで見習いしようか?
だめだ、北原さんの言う通り。身長170センチ以下の人だって。竹さんは?45歳までだって。駄目!
岩淵!お前行け!
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はじめて「大勝軒」にいったのは20数年前。
永福町に住む友人に連れていかれたのがその出会いだった。店内には怪しげな健康記事のコピーがあちこちにあり、手製のリーフレットには、だれもそんなこと言っていないのに、「ラーメンはおやつではない!」の文字が、大きく書かれていた。まあたんに変な店だった。
大きなどんぶりに、いつまでも冷めることのないスープ。そしてこれまたいつまでもなくならない麺。たしか食べきるのに25分くらいかかった。
友人が「どうだった?」ときくので、「なんだかなあ。」と正直に答えた。
すると「でしょう。でもね、だまされたと思ってあと5回食べてみてよ。絶対病みつきになるから。」と誇らしげにいいきった。その肩口のむこうには「マガジン」を読みながら、5分もしないで食べきっていたサラリーマンを見たとき、不覚にも「かっこいい!」と思ってしまった。
きたはら

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