Xperia X Performance 3週間使ってみてレビュー

Xperia X Performance dual F8132 (グローバル版 SIMフリー)を購入して3週間ほど時間が経ちました。
国内版についても発売になりましたし、レビューも増えてきて来ると思います。


▽カメラは大満足。しかしコンセプト的には過剰な気がする。
Z5 Compact でも満足していたカメラですが、着実に進化しており、しかも動きに関しては大幅に進化していてとても満足しています。詳しいレビューについては こちら → http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201606/article_17.html
Xperia の悪い癖なのですが、スマホに搭載できる最高画素数のカメラを搭載するという使命のようなものを持っているようで、今回はより広角のものを採用してきました。しかし画素数が高い割に細部が甘い所も見られ、広角を攻めすぎてゆがみも発生しているのは事実です。
今回Xシリーズは、Zシリーズとは違うコンセプトで作られたものでしょうから、そろそろスマホに似合う程度のカメラで良いような気もします。今回フロントも進化していて、1320万画素になりました。このくらいで十分な気がします。
キビキビした動き、早いフォーカス、色を正しく表現する画像エンジン、暗部での明るい表現などXperia史上最高のカメラであることは確実ですが、コンセプト的には次のXシリーズに期待です。

▽デュアルSIM仕様、SDカードとの排他スロットをどう見るか。
今まで、ZシリーズをはじめXperiaにはシングルSIMモデルとデュアルSIMモデルが用意されてきましたが、組み合わせとして片方が2Gばかりで、日本のように早くに2Gを停波した国では利用価値がありませんでした。
今回、Snapdragon 820 を採用したおかげで、LTEと3Gという組み合わせで利用できるようになりました。
無印Xは、残念ながら2Gとの組み合わせのようです。詳しいレビューはこちら→ http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201606/article_14.html
今までフラグシップモデルであるZシリーズのデュアルSIM機は、SIMスロットとSDカードスロットを独立して搭載してきたのですが、今回は排他利用のスロットを搭載してきました。Androidの利点としてSDカードでストレージを手軽に増設できるというメリットを感じてきた自分として、正直この仕様に迷いました。
F8132は、Xperiaで初めて内部ストレージが、64GBになりました。恐らくSDカードが使えなくなるということへの配慮だと思います。入手した後で、128GBのSDカードの整理をして、必要なものだけを移動してきましたが、今のところ収まっています。移動してきたデータは、音楽データ15GBとアプリ環境のheliumバックアップとLINEのバックアップですが、写真データはPCにバックアップを取っただけで移動はしてきませんでした。
写真は、GoogleのフォトとソニーのPlayMemoryというクラウドに二重でバックアップが取られているので割り切りました。
音楽データも、Google Play Musicにアップロードされているので不要なのですが、まだ割り切りができずにいます。
バックアップデータは、復旧がしたら消したので、今内部ストレージを消費しているのは、ほぼ音楽データです。
Google Play Musicのオフライン用のキャッシュと併せて、約25GBですが、ストレージが64GBがあって良かったです。
64GBの内システムで15GBほど初期状態で利用されているので、使える領域は50GBほどなので、注意してください。
今回割り切りで脱SDカードの環境になりましたが、デュアルSIM仕様でSDカード独立したXpeiraが出たらきっと買い換えすると思います。

▽電波は特に不自由は感じないが、癖がある。
Xシリーズが2月に発表された時、今までのガラス背面から、フルメタル背面になり、すっきりした印象を抱きました。
五月に国内キャリア版が発表された時、その背面の仕様が変わりました。背面底部が樹脂を採用して、せっかくの美しい背面が台無しになり、グローバル版ももしやと噂されましたが、グローバル版は無事当初の仕様で発売されています。
国内キャリア版がデザインを犠牲にしてまでも手に入れたものは、恐らくアンテナです。
そこでグローバル版のアンテナは気になるところですが、私の感想としては今のところ問題は生じていません。
アルミバンパーをしていても、ちゃんと電波を拾います。

詳しくはこちら→http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201607/article_3.html
しかし私の比較は、band1だけで利用していたグローバル版のZ5 compactなので、今までキャリア版を利用してきた人は、気になるかもしれません。
というのも、室内やトンネル、橋の上などで、アンテナの本数が非常に少ない場合がある(五本立つときもあります)
今回、Xシリーズは、ドコモのFOMAプラスエリアというプラチナバンドにも対応してきたので、室内にも強いはずなのですが、それが発揮されていない気がします。アンテナが悪いというよりも、band1の電波を頑なに掴み続けている印象です。
キャリア版は電波強度の割にアンテナの本数を盛っている疑惑もあると思うので、それぞれの本数の電波強度を載せておきます。そんなに成績が悪くないと思います。一本でも立っていれば通信はできるし、電波受けの悪さが電池もちに影響ありはずですが、東京で利用している分にはあまり影響もないのが感想です。
でも室内でアンテナが一本ってのは、気分が悪いので、今後のアップデートに期待です。

▽電池もちはそんなに悪くない。
デュアル版ということで、電池もちが悪くなりそうですが、実際のところそんなに悪くありません。
今のところ自分の使い方では、1日持ちます。
デュアル版なので、電話の待ち受けがデュアルのですが、通話だけを待ち受けしている時の電池消費ってとても少ないので気になりません。(データ通信を切って通話待ち受けだけだと1日数パーセントで済みます。やってみてください)
スタミナモードも搭載されているので、電池消費が激しいデータ通信も抑えられています。
データ通信ともに電池もちに非常に影響があるのがディスプレイです。
最大輝度だと電池はガンガン減りますが、本機は、太陽光の下でも比較して見やすい液晶です。
自分は明るさ自動調整の設定で、輝度のバーを半分くらいに設定していますが、視野性は損なわれていません。
今までXperiaは、明るさを自動調整の時、輝度バーをいじれなかったのですが、今回はいじれるようになっているので、自分が必要な明るさを調整しやすくなりました。
バッテリー容量が3000を越えていたらさらに良くなるとは思いますが、今のところ電池持ちが悪いと感じていません。

▽ストラップホールはやはりあったほうが良い。
Xシリーズのコンセプトに洗練されたデザインというものがあります。
背面のフルアルミデザイン、角のラウンド処理、液晶ガラスのカーブ処理。とても美しく仕上がっています。
しかしそのコンセプトのせいで犠牲になったものがあります。ストラップホール。
今まで、ストラップホールがないXperiaというものも確かにありましたが、国内版があるモデルには必ずストラップホールがありました。
自分はカバーをつけない裸派でありましたが、ネックストラップ愛用者でもあるので、このストラップホールがないことに非常に購入を迷いました。

今は重さと持ちづらさを犠牲にしてアルミバンパーを付けています。
アルミバンパーの欠点として、アルミの切り出しが手に食い込むという点と、間にどうしても埃が溜まる点が気になります。
秋にストラップホールが復活したモデルが出たらきっと買い換えてしまうと思います。

あと今背面と前面にフィルムを貼っていますが、iPhoneのようにラウンド処理されているせいで、非常に相性が悪いです。
恐らく浮かないフィルムはないものと諦めていますが、裸運用と割り切った方が良い気がしてきています。

▽スモールアプリは代替アプリで十分。
今回、あまり話題にされませんが、Xperia のオリジナルだったスモールアプリが廃止されています。
恐らくAndroid N(ヌガー)にアップデートされるだろうから、その時に2画面分割表示がされると予想されますが、私自身としては画面を見ながらメモがとれないことに非常に不便を感じています。
スモールアプリメモは、スモールアプリが出始めた初期のXperiaにのみ搭載されていて、apkを移動させては利用されていましたが、今回スモールアプリのフレームワーク自体がなくなったためついに動かなくなってしまいました。
コピペできない画面などでメモとれることに重宝していたのですが、仕方ないので代替ソフトを探して利用しています。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.editoy.memo.onesecond
フローティングアプリ メモで検索して見つけたアプリですが、フローティングウィンドウなので、

他のアプリと並行
に利用できますし、通知領域から呼び出して利用できますし、半透明で、余計なメニューバーもなくコンパクトなのが魅力です。

他、スモールアプリで利用していたのは、クッキングタイマー位ですが、アラームで代用できるので問題なしとなりました。
電卓も利用していましたが、メモよりは利用頻度少ないので、フルウィンドウのアプリですが、内蔵の電卓を利用することにしました。

恐らくソニーもスモールアプリって言うほど利用してなかったことを認めたように、私個人的には、影響は最小限でした。

▽Xperiaホームは少しバージョンアップ。
Z5シリーズなど他のXperiaにも配信されていますが、Xperiaホームのバージョンが 10.0.A.0.31 に上がりました。
アイコンの自動整理やダブルタップスリープなど機能が追加されています。

ダブルタップスリープおよび設定>画面設定で設定可能なダブルタップスリープ解除ですが、自分は胸ポケットに入れたときの誤打が頻発したので、結局利用しないでいます。

▽指紋認証は、さらに早くなった。
Z5シリーズで搭載された電源ボタン兼用の指紋認証ですが、さらにキビキビとした動きになり、自然なロック解除ができるようになりました。
自分は、Android wearを利用したスマートロックを利用しているため、実用は少ないですが、
自然な動作と押し込む前に触れただけで認証が通る具合はZ5シリーズの時より進化していると感じました。
アルミバンパーをしていても不自由がないように感じました。

▽ベンチマークは最高値となり、あからさまな発熱も感じなくなった。
Antutuベンチマークは、Snapdragon 820 搭載機だけあって軽く10万のスコアを越えているので、動きは軽いです。

Snapdragon 810の時あったあからさまな発熱もなくなりました。
ほんのりと熱くなることがありますが、Z5シリーズよりは随分マシですし、筐体熱伝導がうまくいかず熱が籠もって動作が重くなることもなくなり、これだけでもZ5 compactからの買い換えして良かった所です。
他のSnapdragon 820搭載機と比較されることがありますが、画面解像度的にも搭載メモリ的にも不自由になることがなくバランスが良い気がします。そうか考えると無印版でも良かったとも言えます。
無印もZ5よりAntutu性能が上ですし、悪い評判を聞きません。CPU性能がゲーム以外では飽和状態にあるのでデュアルスタンバイを望まない、完全防水も必要ないなら、無印XであるF5121・F5122を選択するのも良いような気がします。

▽Xperia X Performance F8132 開封の儀式 その1 と その2
http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201606/article_12.html
http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201606/article_13.html

▽Xperia X Performance F8132 デュアルスタンバイ確認(ドコモ4G LTE & ソフトバンク 3G)
http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201606/article_14.html

▽Xperia X Performance アクセサリーレビュー DEFF製 アルミバンパー ストラップホール付
http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201606/article_15.html

▽Xperia X Performance アクセサリー(背面フィルム&前面フィルム)
http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201606/article_16.html

▽Xperia X ストラップホールがないので、ケースなどを検討してみる。その1〜3
http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201606/article_6.html
http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201606/article_7.html
http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201606/article_8.html

▽Xperia X Performance グローバル版F8131とF8132は技適通過してない!?
http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201606/article_5.html

▽Xperia X Performance SO-04H Antutuベンチマーク&メモリー状態
http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201605/article_12.html

▽Xperia XP dual SIM版用にソフトバンクスマ放題(電話かけ放題プラン)を契約してくる。なんと月々たった159円!
http://s.webry.info/sp/novel-99.at.webry.info/201605/article_13.html



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