英語力のない馬鹿が大騒ぎしてます(米大使館|安倍首相の靖国神社参拝についての声明)

要は、この時期「基地外相手に事を荒立てるなよ」って言ってるだけなんだよ。米国大使館の発表をおかしな解釈に変えて騒いでいる奴らがいるので、英文で読んでみた。英語って相関関係がしっかりしているから、誤魔化しが効かない。

日本に対しアジアの安定への貢献を期待していて、近隣諸国(例え相手がバカでも)との緊張を悪化させるような行動に少し失望しているだけで靖国参拝そのものの否定表現はないし、失望に至った米国の期待が希望レベルで義務レベルの話じゃないよ。 (つまりそこまで日本の行動を強く非難しているわけではない)

そもそも80年代後半の外交失敗と朝日新聞の捏造で、こんな事を外交カード化された事が愚かで、(それまでは騒ぎにすらならなかった)その是正の第一歩である事は大事な事なんだけど、だからと言ってこういう騒ぎもどうかと思うよ…(どっちも極端なんだよな)


じゃ、その根拠となる大使館の英文による正文(全文)を読んでみよう。(・∀・)

俺はこの程度の易しい短い英文を、一部分しか引用しない記事は眉唾モノだと思う。

英文

Statement on Prime Minister Abe's December 26 Visit to Yasukuni Shrine

December 26, 2013

Japan is a valued ally and friend. Nevertheless, the United States is disappointed that Japan's leadership has taken an action that will exacerbate tensions with Japan's neighbors.

The United States hopes that both Japan and its neighbors will find constructive ways to deal with sensitive issues from the past, to improve their relations, and to promote cooperation in advancing our shared goals of regional peace and stability.

We take note of the Prime Minister’s expression of remorse for the past and his reaffirmation of Japan's commitment to peace.

http://japan.usembassy.gov/e/p/tp-20131226-01.html


まず読み解く前に構造分解しておこう。
A
Japan is a valued ally and friend

Nevertheless
B
the United States is disappointed that Japan's leadership has taken an action that will exacerbate tensions with Japan's neighbors.

The United States hopes that
C
both Japan and its neighbors will find constructive ways to deal with sensitive issues from the past, to improve their relations, and to promote cooperation in advancing our shared goals of regional peace and stability.

We take note of
A'
the Prime Minister’s expression of remorse for the past and his reaffirmation of Japan's commitment to peace.


全体構造としては
A Nevertheless B The United States hopes that C We take note of A'
って事なのよ。
「Aにも関わらずB 米国はCを望んでいる A'を注目します」

受験生みたいにマーカー入れると

Japan is a valued ally and friend. Nevertheless, the United States is disappointed that Japan's leadership has taken an action that will exacerbate tensions with Japan's neighbors.

The United States hopes that both Japan and its neighbors will find constructive ways to deal with sensitive issues from the past, to improve their relations, and to promote cooperation in advancing our shared goals of regional peace and stability.

We take note of the Prime Minister’s expression of remorse for the past and his reaffirmation of Japan's commitment to peace.

こんな感じかな?

ぢゃ、簡単な英文なんで読み解いて行こう。

A Nevertheless B
Japan is a valued ally and friend. Nevertheless, the United States is disappointed that Japan's leadership has taken an action that will exacerbate tensions with Japan's neighbors.


馬鹿はココだけを問題にしているみたいだけど、確かにNeverthelessは前文の前提を引き継ぎ、逆接の意味を持った副詞で「それにもかかわらず,それでも.」と和訳され、直後のセンテンスを最も言いたいことと定義する言葉

is disappointed しているのは that以下の Japan's leadership has taken an actionで、actionそのものがis disappointedなのです。で、そのactionの内容はthat以下、that will exacerbate tensions with Japan's neighbors.「周辺国が緊張するような事」。

つまり『近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったこと』がis disappointed(失望)の指し示す事で、靖国参拝そのものに失望したわけではなく、靖国参拝という行為に何があるか?とかアメリカは靖国参拝を認めていないとか、安倍さん個人に対して失望したとかそういう事は一切ここでは触れていないのです。

安倍さん個人に対して失望したなら、thatを抜いて、leadershipの後にwhoかthatを入れるんじゃね?w

→the United States is disappointed Japan's leadership who has taken an action that will exacerbate tensions with Japan's neighbors.

これなら、安倍さんや日本の政権首脳そのものに失望しているwww (書いてみてケッチョンケッチョンでワラタ)

言いたいことは「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米国政府は失望している」コレだけです。

じゃ、その失望の度合いを測ってみようじゃないの。(・∀・)

disappointedってのはね、ツーカー同士が通常の外交関係(条約批准程度は期待できる相手)同士が思った通りに動いてくれない時に発生する言葉で、信頼関係が以前からあって今も継続していないと使えないし、コンビ解消レベルのdespairとは違うのよ。

(追記;外交プロトコルではcondemn、disappoint、deplore、concern、regretが使われるそうです。)

そしてその信頼関係を説明するセンテンスがどこかに必ず発生するわけよ。(俺とお前は一心同体少女隊みたいな文章が)

だって最初から期待していない今後も期待しない奴に、失望したり希望や期待を語るバカは世界中どこ探したっていないでしょw

その信頼関係と期待する行為が

C
The United States hopes that both Japan and its neighbors will find constructive ways to deal with sensitive issues from the past, to improve their relations, and to promote cooperation in advancing our shared goals of regional peace and stability.

米国は、日本と近隣諸国が過去からの微妙な問題に対応する建設的な方策を見いだし、関係を改善させ、地域の平和と安定という共通の目標を発展させるための協力を推進することを希望する。

ホラあった。これですよ、明確にhopeってあるでしょ。
hopeって、たしかに相手の欲する事で希望なんだけど「こっちの義務」じゃねーから
(無視はしないほうがいいと思うけど)

disappointedの対が必ずhopeになるわけではなく、shouldかもしれないしwantかもしれない。because〜かもしれない。
だから、対に何が来ているか?で失望の度合いも分かるというもの(・∀・)

今回はアメリカも「あくまでコッチの都合ではありますが、こーゆー事をパートナーとして期待してますよ」と言うレベル。
Cに相当するセンテンスで
we want ってあったら、「ぜひこう振る舞って欲しいんだ」にレベルアップ
you should ってあったら「同盟国なんだからこうすべきだ」にレベルアップ
you mustだったら「同盟国なんだからこうしなきゃダメでしょ」にレベルアップ
それに比してdisappointed:失望の度合いも深くなっていくと読み取るわけです。

失望そのものはdisappointedと、もっと強烈な絶望になるとdespairなんだけど(指摘があったので追記すると、deeply等を追加して表現の幅を広げる事も多い)、ペアの否定ではなく、アポイントの否定って考えれば、わかりやすいでしょ。

つまりそんなの今まで何度もあるし、これからも発生しますよ。
サッカーのパスミスレベルの話ですよ(・∀・)ノシ
それをオウン・ゴールしたような騒ぎしやがって…(´・ω・`)

もしアメリカが靖国参拝そのものを公式に非難するのであれば、彼らはbecause使った一文を入れて説明するよ。なぜなら靖国神社は…だからだ。って。それが英文であり英語が論理的であると言われる所以です。

要は「あいつら基地外なんだから、刺激するなよ」って言ってるようなもんだ(;・∀・)
でなきゃ、最後に 

A'
We take note of the Prime Minister’s expression of remorse for the past and his reaffirmation of Japan's commitment to peace.


なんて書かねぇってw

前文の前提と、使っている単語の意味、そして何故その表現を使ったか?そしてこの一番言いたいことに含まれる前提条件と今も変わらぬ認識、こういったパラグラフ間の関係の把握英語の論理の流れを無視しして拡大解釈し大騒ぎしなさんなよ。

まず前提条件として「日本は大切な同盟国であり友人である。」ってのは、いくらNevertheless以降が強い意味を持つセンテンスであっても、忘れちゃならないよ。

で、この大事な最後の一文が、文章全体の中の位置付けとか無視して、単文で日本語直訳すると、なんとも味気ない。・゚・(ノ∀`)・゚・。

直訳は
米国は、首相の過去への反省と日本の平和への決意を再確認する表現に注目する。
だけどさ…

take note of って確かに注目(気を付ける;注意;嘱目;注目)って訳せるけどさ、この場合(文章全体の最後のセンテンスで使う場合)、心に深く(もしくは強く)留めるとか、高い興味を示すって方が正しくないかい?

米国は首相の過去の過ちへの言及と日本の平和へのコミットに高い興味を持っている

と理解すべきでしょう。

つまりAとA'の状態は変わらないけど、Bを言及し理由はC。と言うことで、Bで指摘している内容は、近隣諸国との関係悪化を引き起こすアクションそのもの(それは別に靖国問題に限った事ではない)に対して、失望をしている。という事です。

追記(12/29)
相変わらず一部だけ切り出して騒いでいる奴がいるので、この部分に追記する


The United States hopes that(アメリカが望むこと)以下の文章と
We take note of(アメリカが留意すること)以下の文章を並べてやると

both Japan and its neighbors will find constructive ways to deal with sensitive issues from the past, to improve their relations, and to promote cooperation in advancing our shared goals of regional peace and stability.

日本と近隣諸国が過去からの微妙な問題に対応する建設的な方策を見いだし、関係を改善させ、地域の平和と安定という共通の目標を発展させるための協力を推進する事


the Prime Minister’s expression of remorse for the past and his reaffirmation of Japan's commitment to peace.

首相の過去への反省と日本の平和への決意を再確認する表現


アメリカの期待に沿いたいなら日本がこれからやらねばならないことが(義務ではなく相手の期待に応えたいならと言う意味)、ハッキリ分かるわけです。

中国人の反日という感情を正しく分析すれば、分祀して参拝しても中国は騒ぎ続ける事は容易に想像できますよね。

かといって、国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社である靖国神社へ、時の首相が望むのであれば参拝する事を今後取りやめるなんて日本人にとってあり得ないと私は思う訳です。(靖国神社の定義は靖国神社のHPより抜粋、私の言葉じゃありません)

であればその条件のもと、建設的な方策を見いだし、関係を改善させ、地域の平和と安定という共通の目標を発展させるための協力を推進すりゃいいんですよ。

つまり、何をしてよいか分からないと迷ったり悩んだりするのではなく、汗をかけばいいんですよ。苦労すればいいんですよ。明確な目標まで与えてくれているのだから、後は努力すればいいんですよ。

もちろん、建設的な方策が何か?まで答えは与えてもらっていませんよ。なぜなら譲れない一線を決めるのは我々日本人で、その一線によって方策は異なるからです。

属国ではありませんので、相手の希望に必ずしも沿う必要はありませんよ。

コレ、アメリカさんがかなり練って作ってくれた声明な気がしますよ。
こんな丁寧に作られ、今後の指針まで示した短い文章をわざわざ一部だけ切り出して、disappointedダー 安倍責任取れーとか(取るなら原因を作った朝日新聞道連れでよろしくです)、この文章に込められた意味を無能が故に裏切る行動したら、それこそアメリカに愛想付かされます。

キチンと読み取り、その上でしたたかに、しなやかに対応し、アメリカさんを驚かせてみたいものです。(・∀・)
(12/29追記ここまで)

なのに、「靖国ガー、軍国主義ガーと米国が言ってるよ」と騒ぐ馬鹿が、理解できない(´・ω・`)

繰り返し言うけど…
英語圏の人は、しかも誤解があっては困る大使館リリースで、靖国参拝そのものを否定するなら、キチンと主語を『首相の靖国神社公式参拝』にして、それをis disappointedなり何なりで否定して、because…で否定する理由を明確に述べるよ。

英文を構造的に読めば誰が嘘つきか?馬鹿か?わかるよ。 (・∀・)ノハイ アサヒシンブン デス

この文章は、

Aにも関わらずB、そもそもCでもA'

(disappointedというのが相手に対する期待を前提とする表現なので、それをCで説明しているだけ。)

って構造の文章なんだけど、言いたいことはBだけど本質はAなのよ。

日本の左翼メディアや馬鹿が騒いでいる内容は、この構造の文章をわかりやすい身近な例に置き換えていうと…


「僕は妻を愛している、にも関わらずお小遣い減らされ失望した。お小遣いの使い道は妻のため。カーチャン愛してるよ。」

って文章から「二人が破局」と騒いでいる様なもの。



つまりお小遣い減らすなよ!という強烈な要求はあるけど、それはそれ、すごーく大事だけど二人の関係やお互いの敬意は変わるわけ無いでしょって事よ。(´・ω・`)

フィリピン救援活動で、普通だったら即撃沈するような中国海軍の馬鹿行為を米軍は我慢したのに(戦争する予算も勝って得る利益もないからね)、おまいら基地外相手に少しは自重しろよ。アジアでまともなのはおまいらだけなんだぜ!ってのが正しい読み方。

但し、基地外相手に難癖付けられ続け、もう譲歩の意味やメリットを見いだせないのが我が国。

もちろん米国は日本に対して日米安全保障条約があるからって『お前らが勝手に騒ぎを起こして米兵を危険に晒すなよ』と言う位の事は言うべきだと思うよ。(´・ω・`) 米国に軸を置くとそういう視点で、それは極めて妥当な話なんだよ。

日本には日本の軸があって、主張もあるんだけどね(´・ω・`) それを通すのに充分な国際政治力も、軍備も、マスコミ・国民の見識も備えていないのが現状だと思うよ。

ゴネてばっかいる奴には、時にはコッチがゴネてやるのも有効なのよ。(´・ω・`) 相手国に明確に不利益が発生しない案件でゴネてやって逆に外交カード化出来れば、御の字でしょ。

日本語版だってあるけどさ
安倍首相の靖国神社参拝(12月26日)についての声明

*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

2013年12月26日

 日本は大切な同盟国であり、友好国である。しかしながら、日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米国政府は失望している。

 米国は、日本と近隣諸国が過去からの微妙な問題に対応する建設的な方策を見いだし、関係を改善させ、地域の平和と安定という共通の目標を発展させるための協力を推進することを希望する。

 米国は、首相の過去への反省と日本の平和への決意を再確認する表現に注目する。


http://japanese.japan.usembassy.gov/j/p/tpj-20131226-01.html
確かに日本語にすると解釈の幅が広がって、驚くけど
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
って書いてあるわけで、大使館の翻訳で失望です!これは正式に大使館の発言です。なんて言い切るのはトンデモだよね。「成文は英文です」って書いてあるんだもん。(っていうか直訳レベルぢゃん、コレ)

ハッキリ言って馬鹿すぎるだろ…騒ぎが…(´・ω・`)

アメリカからすれば「おまえら日韓はとにかく表向きだけでも極東の端っこで、中国を含め仲良く、静かにさえしてくれりゃいいんだよ」ってとこだろうからね。ただ、友好と参拝は何の関係も無いってまだわからんのかね。


それにしても、つい数日前まで秘密保護法で「米国の言いなりになるなー!」とデモまでやってた連中が、途端に今度は「アメリカ様も懸念を示していらっしゃるー」と新たな雄叫びをあげる。少しはプライドとか矜持とかないのかな?


何故この時期に?ってことに関しては、例のPKO銃弾補給情報漏洩で、韓国軍に多大な迷惑と危険を与えた日本のマスコミを韓国の世論から守るために、話題そらしで靖国参拝と読んでみる。いいタイミングぢゃんw


うーん、Twitterに書いた事を集めて文章にすると、相変わらずポイントが散ってスマートな論理構成が出来ない。・゚・(ノ∀`)・゚・。
読み辛くてごめんね。

追記
どうやら、事前(参拝直前)に英文で首相からアメリカへ説明があったらしい。
だとすると、最後の
the Prime Minister’s expression of remorse for the past
は、それを指しているのかもしれん。(・∀・)
なんかこの辺のセンテンスの時制の使い方(本来は現在完了進行形に相当する表現が望ましいんだが…)が現在形で曖昧な気がしてたんだけど、これでなんとなく筋が通った気がする。(・∀・)

追記 豆知識(・∀・)
ちなみに…
1952年の遺族援護法改正にて社会党や共産党も満場一致で戦犯者は公職死と認定し名誉回復を法律で認めました。つまりA級戦犯って公式に差別用語です。
(・∀・)

アメリカのアーリントン墓地には、将校以上の戦争指揮者も埋葬されていますが、世界中の要人が献花に訪れても、ベトナムも北朝鮮も文句は言いませんし、南北戦争時、奴隷制度を守るために戦い指揮した南軍将校も埋葬されていますが、献花したからといって奴隷制度を認めるのか?と騒ぐ馬鹿もいません。

何よりも…A級戦犯の合祀が公になった1979年4月以後では、5人の首相が計29回参拝。朝日新聞が中国の新華社通信に働きかけて中韓の外交カード化してからも、橋本や小泉が何度か参拝しているのに、何で今更米国が異例の抗議をしたからって、その問題点がソコ(合祀ガー、戦犯ガー)なのよ?(´・ω・`)

それにしても…
「内政干渉するな」で済む問題で、PKO韓国軍の補給情報漏洩問題も吹っ飛び、徳洲会の病院が沢山ある沖縄の仲井真知事の豹変ぶりもスルー、辺野古埋め立て承認も工作員が靖国に散ってスルー、安部総理、見事な手腕と言わざるをえないwww

俺は別に「靖国GOGO!」な人じゃないし、そもそも親の墓参りだってロクに行かない不信仰者だし、それぞれ戦争に対しては色々な感想があるとは思うけど、昨今のおかしな朝日新聞の捏造っぷりを見ていると、先の大戦の反省は何だったのよ?って話よ。

個人的にはあまり心配していません。アメリカの言及する点は中韓との関係悪化に限定されているし、本音は「米国の利益にそぐわない事で米軍の抑止力を使うな」って事だろうし。現政権には外交に長けた麻生さんが副首相としているわけだし、中韓とはこれ以上どう悪化するのよって位の所(またデモもどきの暴動でリスク無視して中国行っている日本企業が迷惑被るだろうけど)まで行っているので。

あと英語力に関しては、20年以上前の受験英語で当時英検準一級を取っただけで、その後は時々仕事で使う程度、ネイティブに使っているわけでもなく完全に錆びついた状態。だからネイティブな方の具体的な突っ込みはちょっと嬉しかった(・∀・) それだけ。


追記
失礼しますさんからの有意義なコメント(外交プロトコルの提示)感謝です。

これを受けて、「disappointedはツーカー同士が…」という部分は訂正します。「通常の外交関係(条約批准程度は期待できる相手)同士が…」 が正解。

例えば、ウィキリークス事件でエドワード・スノーデンがアメリカの機密をホイホイ垂れ流してロシアに亡命したあの事件の時のホワイトハウスリリースを見ると
extremely disappointed
を使い、それを受けるあるべき姿を語った所がhopeなんて生易しい表現ではなく
should be
で対になっていますね。思ったとおりです。(・∀・)

We are extremely disappointed that the Russian government would take this step despite our very clear and lawful requests in public and in private to have Mr. Snowden
expelled to the United States to face the charges against him. Mr. Snowden is not a whistleblower. He is accused of leaking classified information and has been charged with 3
felony accounts and he should be returned to the United States as soon as possible where he will be accorded full due process and protections.


この場合は、A (Because)B (and)C の構成で
Aで失望を伝え、Bで「彼は罪人だからです」と理由を説明し、Cであるべき姿(可能な限り速く引き渡せ)を力強く勧告しています。

Aだけでも相当強烈ですが、Cなんてもう…
こういう例も含めて、disappointedを使ったからΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
って言うべきか否か?少しは考えなさいよ。
(どうせ英語読めない奴が日本語の言葉尻捕まえて大騒ぎしてんだろうけどさ、なのでコッチはイジワルで和訳しなかったw 分かる人だけ反応して下さい。)

disappointedだけ(extremely等を使わない)の例も色々ありました。(あまり馴染みのない話だったり長かったので、コッチを紹介)見つけた範囲ではshould beで受けている文が多かったようですが統計は取っていません。

こういう相関関係のある表現は、一箇所だけ見ていると全体像がボヤけちゃいますので、ある意味センター試験の引っ掛け問題に最適かもしれませんね。(・∀・)
アメリカの声明の内容は次の内どれか?みたいな問題で「地域の平和と安定に尽力して欲しい」という選択肢があるのに「安部総理は直ちに辞任すべきだ」とか「アメリカは首相の靖国参拝を許さない」なんて選択肢があったら、それを選択しちゃいそうな奴らの多いこと多いこと…(;・∀・)

いつもは一部の愚かなコメントだけ消しているんですが、今回は、同意コメントでも特に掲載する意味のないものは非公開とさせて頂きます。m(__)m
(昨今の愚かな左翼と一緒にしないで!と言っただけで右翼扱いされる世の中なので…)


12/30米国務省記者会見でハーフ副報道官が意図を語っていますね。記者がしつこすぎて「辞書を引け」とまで言われていますwww
コレを読めば、私の読み方が正しかった事が読み取れます。
http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2013/12/219160.htm#JAPAN
なのに日本のマスコミは一向にコレを反映した記事を書きません。
困ったものです(´・ω・`)


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コメント (7)
すいません、国連や外交文書を研究している者ですが、
外交プロトコルでは、"disappoint" は2番目に強い否定的評価の認識を示します。deplore、concern、regretよりも強く、この上はcondemn しかありません。
また、take noteは「留意する」などの認識評価を示し、「高い興味を持っている」という訳出は少し肯定的に解釈しすぎな気がします(だったらstress とかemphasize とか、もう少し強い表現を使うはずです)。
中国韓国のこれまでの反応にはうんざりしていますが、
ユダヤやアルジャージラまで否定的な反応を示しているあたり、安倍首相の行為は日本の孤立化を促進しているようにも思われてなりません。

コメント失礼しました。
失礼します
>失礼しますさん 
素晴らしいコメントありがとうございます。外交プロトコルの例示ありがとうございます。
その上で通常becauseが来る位置での情感説明にhopeを使っている点はどうでしょう?
木を見て森を見ずのコメントばかり(おまけに木の解説がめちゃくちゃ)で、かといって木を見ないわけにも行かず、うんざりしていたのですが、色々腑に落ちました。
過去何度も日本の首相が靖国参拝して、こんな事(米国がワザワザ声明を出す)は記憶に無く、それが急変するような公式決定が無い以上、論点は「米兵を危険にさらす様な手段で中国と危険な外交する気かよコラ!」って事だと思っていまして、あまり弱い主張と読むのも不自然で、かといって戦没者追悼を大事と見るには過去の蓄積上あり得ない話で、「失望」を連呼しながら事態の要点を取り違えたマスコミ報道にうんざりしていました。
第三国のコメントはそれぞれの外交ですから漁夫の利を狙う国もあるだろうし、他の問題(PKO等)で日本と相反する立場の国もあるでしょう。孤立は良くはありませんが、首相が靖国参拝したからといって各国に経済的不利益も生命の危機も与える事じゃありませんからね。日米が偶発的事故で中国と砲火を交わす事態にならないよう注意するのが大事で、落とし所は色々ありそうです。
管理人 おっちゃんこ
ご丁寧にありがとうございます。

(1)becauseが来る位置での情感説明としてhopeを使用する
 おそらく、@同盟国としての配慮、A累加される説明の内容(=アメリカの本件に対する公式見解に相当する)がまだ固まってないのでは、と考えます(ブッシュ・ジュニアのときは小泉さんに特に言っていませんでしたし)。
 おっしゃる通り、理由や背景の説明が入ることが、英語的な発想からも自然だと思います。国連の決議文書では、主文に対する背景説明と理由説明を前文で行いますが、ここでそれがないということは、言及しないことの方が得策という判断がアメリカ側に意識的ないし無意識のうちに行われたものと推測されます。
 構造から入るという見方は、非常に興味深いもので、改めて再読させていただき、たいへん勉強になりました。実は、主に研究しているのが国連の決議文でして、おそらく他の外交ステートメントも含まれると思いますが、動詞が非常に重要だと僕は考えています。この証拠として、例えば国連決議の動詞の部分には、斜字になるか下線が施されて強調されています。こうした細々とした単語の使い方に気を遣っているため、全体のマクロ的なものの観方に疎いのです。なので、非常に楽しませていただきました(もっとも、主文番号をあげるかさげるか、主文を前文に格下げするかといった多国間交渉は常に展開されていますから、この意味でマクロの部分を無視してきたわけではないのですが)。
失礼します、です
(2)おまけ
 このほか、以下のような強弱関係があると言われています。
(状況の認識)emphasize>stress>recognize>take note of/ note
(要求・要請)urge>call upon>request>encourage
このほか、decide, demand, reiterate, affirm, reaffirm, recall, welcome, appreciate などをよく見ます。

長文失礼しました。
連投失礼します
やっぱり失礼しますさん、詳しいわ…素晴らしい(・∀・)
アメリカは過去、靖国問題についてはA級戦犯合祀判明後も声明を出していなかったはずなんですよね。なので左翼の方々が言うような意味としてこの話を拡大解釈するには、アメリカや国連で靖国問題そのものについて非難する決議採択と、公式に声明を出しておかないと成立しない話だと思っています。
だから今回、題名がVisit to Yasukuni Shrineにも関わらず、disappointedの対象がaction that will exacerbate tensions with Japan's neighbors で、情感説明にhopeを使い内政干渉事項として扱っていると読んでます。
構造的な読み方は、受験生時代もそうですが、ネイティブでない私なんかがたまに仕事で英文読んでいると、技術用語や経済用語等で非常に理解に悩む表現があり、その場合全体からおおよその意味を類推し、その類推した方向性で調べると速く判明するので、今でも使っています(・∀・)y
管理人 おっちゃんこ
案の定、12/30米国務省記者会見でハーフ副報道官がその意図を語っていますね。
http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2013/12/219160.htm#JAPAN
記者がしつこすぎて「辞書を引け」とまで言われていますwww
かなーり色々考え熟慮して声明文作ったんだから、ちゃんと論理的に読めよ…って事でしょうなぁ…(´Д`)ハァ…
管理人 おっちゃんこ
あるラジオ番組で元外交官の佐藤勝さんが、"disappoint"は非同盟国に使われることはあっても、同盟国に対しては通常使われないかなり強い言葉だ、と言ってました。

その真意を探しているうちにこちらに辿り着き、楽しく読ませてもらいました。失礼しますさんのコメントも大変勉強になり面白かったです。
こんにちは

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