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よく見りゃ似てるこの御仁―マーク・ストロング編

裏切りのサーカス Tinker Tailor Soldier Spy」を観ると、英国の俳優陣の層の厚さを実感します。

これは、この作品の脚本が細部に至るまで綿密に練り上げられているからだともいえるのですが、どんな小さな役柄にも、そのキャラクターの背後にある歴史を観客に感じさせる演技が与えられています。全ての俳優は、出演時間の長さに関係なく、ストーリーの緊迫感を削がぬよう、またアンサンブル演技の調和を乱さぬよう、演じる人物に最大限のリアリティを吹き込むことに成功していますね。

ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ハーディ、マーク・ストロング。アンサンブルの中でも、特にストーリーのカギを握る人物に扮したのが、これらのベテラン俳優と若手有望株俳優達の“アンサンブル”でありました。また後日、彼らの「裏切りのサーカス」内における演技について触れますが、今日はこの中でも特にマーク・ストロングにフォーカス。


「裏切りのサーカス」の中では、スパイ戦争の最前線で最も危険な任務にあたり、最も理不尽な目に遭わされてしまうジム・プリドー。この、深い悲しみを心の奥に封じ込めたような、屈折した元スパイを非常に印象深く演じていたのがマーク・ストロングですね。


ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ローがホームズ&ワトソンコンビを演じる映画版「シャーロック・ホームズ」シリーズの第1弾で、ブラックウッド卿を演じていたり…


現在「プロメテウス」が絶賛賛否両論中の(苦笑)リドリー・スコット監督の過去作品で、あまり出来のよろしくないCIAサスペンス映画「ボディ・オブ・ライズ」では、ハニ・サラームに扮していたり…

当ブログでもご紹介したことがある「スターダスト」にも登場していたりと、役は大きくなくても、話題になった作品に頻繁に顔を出している俳優さんなので、名前が出てこなくても“ああ、どっかで見た顔だ!”とピンとくる方も多いと思います。


このマークのルックスというのが、全体的に非常に鋭角的で男性的なイメージが強く、なんというか、上の画像のような中近東系の衣装が大変よくお似合いなんですね。英国俳優ときいて、私たちが即座にイメージする雰囲気とは若干違うテイストの持ち主。


わたくしめの大好きなアンディ・ガルシアの若い頃にそっくりなんですわいね(笑)。んー、よく似ていらっしゃる。そうか、マーク・ストロングはラテン系の顔立ちなんだな!



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…このシトは、典型的な英国の男性的なルックスだと思うんだな。


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