悲劇のグレンデール売春婦像…米が真実攻勢に揺らいだ日

捏造慰安婦の実像を訴える日本発のアクションに市議会が揺らいだ。米西海岸の都市にお目見えする腐れビッチ像。歴史の真実が共有された時、そこは売春婦を崇め奉る穢らわしい都市に変わる。

米西部時間7月9日午後、カリフォルニア州グレンデール市の庁舎は異様な雰囲気に包まれていた。市議会の決議に反対する約100人の日系アメリカ人が駆け付けたのである。

「慰安婦は、実際には売春婦なのです。年季奉公(indentured servants)のようなものでもないのです」

グレンデール市議会では、その日、慰安婦像設置の是非を問う採択が予定されていた。採択を前に開かれた公聴会に日系アメリカ人が出席して“従軍慰安婦”の真実を訴えたのだ。
▼公聴会に出席した日系人ら7月9日(GNP紙)

「米国の都市は、日韓の2国間問題に巻き込まれてはいけない」

米ABCテレビによると、意見を述べた27人の大半は日系アメリカ人だったという。別の現地報告は、日系人約30人が反対を唱えたのに対し、朝鮮系は僅か7人に留まった模様だ。

しかし、グレンデール市議会が歴史の真実と向き合うことはなかった。残念ながら市議の投票結果は4対1で「賛成」が上回り、像の設置が決まった。
▼公聴会室から溢れた日系人ら7月9日(GNP)

2010年のニュージャージー州パリセイズパーク市、そして今年3月の同州ハッケンサック市などに続く“記念碑”だが、立体化した腐れビッチ像はこれが初めて。米西海岸まで侵蝕したことも不愉快極まりない。

「像の設置よりも前に、建設を予定する中央公園のマスタープランを示すべきだ」

唯一の反対票を投じたのは、グレンデール市のウィーバー現市長だった。コメント自体は無難なものであったが、市長が強引な像設置に懸念を表明した意味は大きい。
▼反対票投じた現職市長(グレンデール市HP)

ビッチ像の設置で暗躍した朝鮮系団体は「人権問題」を偽装していた。本来なら全会一致で採択されるケースである。それが揺らいだのだ。

市公聴会に駆け付けた日系人の行動は、決して無駄ではなかった。そして、日本からの警告と呼び掛けは効果的で、今後の希望につながるものだった。

【言いなり市長の南鮮“慰安旅行”】

カリフォルニア州グレンデール市の慰安婦策動で、旗振り役となったのが、元市長のフランク・クィンテロ。アルメニア系米国人で、市長を退いた後、現在は市議を務めている。

「旧日本軍の従軍慰安婦は日本政府に強制された売春だ」

クィンテロは市長時代の昨年夏、そう宣言し、毎年7月30日を「南鮮慰安婦の日」に指定した。米国内のひとつの市が、南鮮を特定した記念日を設定したのである。これだけでも異常な現象だ。
▼市長時代のFrank Quintero

クィンテロは同時に、我が国の教科書に慰安婦記述が減っていると指摘し、批判した。外国の市長が他国の歴史教科書の内容にクレームを付けたのだ…内政干渉と言うより、超常現象のレベルである。

教科書記述にこだわるのは、河野談話以来の南鮮政府の方針だ。グレンデール慰安婦策動は「カリフォルニア州米韓フォーラム」という団体の主導だが、南鮮政府・在米当局が支援していることが重要だ。
▼ソウルのクィンテロ&ビッチ像4月

今年4月14日、クィンテロは南鮮を訪問。在ソウル日本大使館の前に押し掛け、あの腐れビッチ像と記念スナップも撮影した。こうした侮辱行動に対し、大使館側は正式に抗議すべきである。

南鮮での大歓迎ぶりにのぼせ上がったのか、最初から話にならない無学者なのか、クィンテロは日本批判を繰り返したようだ。そして、ナヌムの家などお決まりのコースを一巡した。
▼ソウル慰安旅行中のクィンテロ

このクィンテロ南鮮訪問になぜか同行したのが、グレンデール市の都市開発委員の委員長だった。その人物の名は、イ・チャンヨプ。南鮮系のアメリカ人だ。

【日本発のアクションに震える】

新たな腐れビッチ像は、グレンデール市中央公園の図書館近くに据え付けられ、7月30日に派手な除幕式が行なわれるという。市民の憩いの場に売春婦像を置く愚かさに未だ気付いていない。

このビッチ像設置案は、唐突に出てきたものだが、水面下での準備は周到だった。グレンデール市と南鮮の姉妹都市提携で、記念碑を建てるプランが先にあった。
▼腐れビッチ像の設計図面

そこに都市開発委員のイ・チャンヨプが取り仕切る形で、ビッチ像設置案が浮上、強引に推し進められる。委員長にとって公園の一角など自宅の庭のようなものだが、ビッチ像は余りにも政治的だ。

しかも、像の設置が市議会で正式決定する前に、詳細な建設プランが公表された。ビッチ像は「南鮮姉妹都市協会」の寄付金を元に既に南鮮国内で製造。船便で輸出済みだという。
▼ビッチ像輸入向けたソウル慰安旅行4月

「事前に話がついていた感じで、出来レースのようだった」

7月9日の公聴会に出席した日系人は、そう語る。最初から否決されるような事態は起こり得なかったのだ。しかし、その“出来レース”は最終局面で大きく揺さぶられることになった。

ソウル日本大使館前のビッチ像設置で組織的な抗議活動を行なった「なでしこアクション」が逸早くグレンデール市の不穏な動きをキャッチ。この春からメール抗議の呼び掛けを始めた。
▼中央公園のビッチ像完成予想図

「日本のナショナリストが慰安婦で抗議している」

当初は“日本右翼”の特殊な抗議とみなされた。ところが、抗議を重ねるうち、地元メディアの見方に明らかな変化が現れる。抗議者は、政治組織とは無関係の一般的な日本国民であることが浸透し始めたのだ。

「私たちが抗議メールを始めた理由は、日本人の主張を聞いてもらいたかったからです」
▼外務省前抗議の山本代表ら23年12月

LAタイムズは「なでしこアクション」の山本優美子代表のインタビューも掲載。また我が国から送られたメールの内容も紹介した。そこで千葉県在住の男性は、こう訴えている。

「私たち日本人は、慰安婦記念碑に強く反対します。グレンデール市が、この問題について真実を知り、公正かつ客観的な判断を下すことを願っています」

こうした意見を一様に“日本右翼”や“歴史修正主義者”の主張として退けることが出来なくなったのだ。やがて、日本側の動きは現地の日系人に大きな影響を与えることになった。

【危機感を抱いた元LA特派員】

「市議会の過半数(3人)を占めるアルメニア系市議と市長に、韓国系住民(約1万3000人)が働きかけて決めた事案です」

ロサンゼルスの日系紙『日刊サン』が、慰安婦策動を追及するコラムを掲載した。執筆者は、グレンデール在住の後藤英彦氏だ。元時事通信記者で、ロス特派員も歴任したジャーナリストである。
▼後藤英彦氏(日刊サン)

後藤氏は、市議会の過半数を占めるアルメニア系市議が、20世紀初頭のアルメニア大虐殺の記憶から同じ被害者意識で同情したと指摘。像設置で在米邦人に事実確認がされなかったことを批判する。

7月9日の公聴会に100人規模の日系人が集まった背景には、この後藤氏のコラムもあった。地元で暮らす日系人にとって、腐れビッチ像は直接のリスクを与える暗黒の存在だ。

「下劣な先祖を持つ子孫」「レイプ魔の子孫」
▼パリセイズパークの朝鮮ビッチ碑

米国で相次いで設置されるビッチ碑や南鮮プロパガンダの影響で、在米邦人の子供がいじめに遭うケースが問題視されている。グレンデール市や周辺に暮らす邦人子弟が被害を受けることが懸念されるのだ。

これこそ現在進行形の人権侵害である。そして非難される理由が、嘘の物語に基づいたデマなのだ…子供を持つ日系人に限らず、堪え難い事態。いわれなき差別である。
▼建設予定の輸入ビッチ像

「日本総領事館は建設に反対ではない」

公聴会に駆け付けた日系人に対し、捏造派のグレンデール市議は、そう言い切ったという。ロスの総領事館は、何ら対処せず、市側の動きを傍観していたのだ。職務怠慢では済まされない。

保護対象の在留邦人に迫る危険だ。歴史認識を問答する以前に、差別を助長させる悪質な行為に歯止めをかけなければならない。在米公館が最優先で取り組むべき課題である。

【売春婦街グレンデールの悲劇】

マイク・ホンダ策動の全盛期、我が国の知識人が慰安婦の真実を訴える新聞広告を出した。ようやく始まった反撃だった。しかし、そうした努力に対し、外務省高官の1人は、こう言い放った。

「今さら強制連行はなかったと主張しても、米国では悪質な言い訳か歴史修正主義と受け取られ、かえって逆効果だ。話を蒸し返さない方がいい」

同じような主張は、今年の橋下騒動でもリピートされた。完全な敗北主義である。だが、今回のグレンデール市ビッチ像をめぐる動きで、外務省高官の主張が、誤っていたことがハッキリした。
▼公聴会に集まった日系人ら7月9日

慰安婦捏造ストーリーの嘘を切々と訴える日本側の声に、市議会は耳を傾け、暗躍していた南鮮組織は激しく動揺した。反撃は絶対に必要で、決して無駄ではない。

沈黙している季節は終わった。歴史の真実を知る私たち日本人は、絶え間なく、繰り返し、反日国家群の捏造暴言に反撃を与えなければならない。それは21世紀を生きる未来の日本人の為でもある。
▼グレンデール市主催の慰安婦講習会

グランデール市の中央公園には7月末、予定通り汚らしいビッチ像が姿を現すだろう。残された時間は既になく、ただセレモニーを傍観するしかない。

しかし、別段、この像を打ち壊す必要もないだろう。捏造史を暴くことで、パリセイズパーク市もグレンデール市も、単なる売春婦像を崇める穢らわしい都市となる。市政最悪の黒歴史に変えるのだ。
▼売春婦を奉る街・米グレンデール市

どんなに時間が掛かろうとも、どれほど非難を浴びようとも、慰安婦の連行ストーリーが100%嘘であることを世界に知らしめなければならない。



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参照:
■なでしこアクションHP『CAグレンデール慰安婦記念碑反対!メッセージ(2013)7月10日』
■続・慰安婦騒動を考える4月15日『訪韓中のグレンデール市長、慰安婦像の設置宣言』
■ブログ「アメリカ人が語る、アメリカの社会、戦争、と将来」5月12日『カリフォルニア州グレンデール市慰安婦記念碑について』

参考記事:
■Glendale News-Post7月9日『Glendale approves Korean 'comfort woman' statue despite protest』
■Pasanea Star-News7月8日『Korean-Japanese dispute over "comfort women" heats up in Glendale: Opinion』【なでしこアクション翻訳】
■ABCローカル『Glendale approves 'comfort woman' statue despite opposition』
■日刊サン【後藤英彦のぶっちゃけ放題!】 『第227回 グレンデールに抗議しよう』
■Dairy News7月9日『Glendale approves controversial 'comfort women' memorial』
■LAタイムズ7月9日『Japanese nationalist protest of 'comfort women' sculpture fails』
■LAタイムズ7月10日『Glendale approves Korean 'comfort woman' statue despite protest』

■産経新聞7月11日『「慰安婦の碑」設置を承認 米カリフォルニア州市議会』
■時事通信7月11日『慰安婦像、米西海岸にも=韓国系団体が設置へ−ロス近郊』
■J-CAST7月11日『慰安婦の碑の設置を米カリフォルニア州市議会が承認』
■サーチナ7月11日『米グランデール市議会が慰安婦像承認、日系住民による抗議も=韓国』
■聯合ニュース2012年8月1日『米グレンデール市が「慰安婦の日」制定』
■産経新聞24年6月9日『慰安婦問題、敗北主義に陥るな 外務省「韓国は確信犯的にやっている」』(魚拓)

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